みなさんの平熱は何度ですか？

私は現在、だいたい36､6度〜36､7度くらいです。

理想の平熱は、何度がいいのでしょうか？

実は高校生の頃は、平熱が35､8度位だったことを覚えています。

寒がりの暑がりで、下痢をしやすく常に口内炎と戦っていた気がします。

本来、人間（日本人）の平熱は、本来36度〜37､2度がいいと言われています。

昔、よく使われていた水銀の体温計を覚えていますか？

実は３７度は赤い字だったですよね。

それが平熱の基準だからなんですね！

みなさんも平熱を知って、常に３７度になるように努めましょう。

その結果は、健康を維持出来るということです。

みなさんは、就寝前の１〜２時間は、どんなことをしていますか？

ぼぉ〜ッとしている、TVを観ている、家事をしている、残業している、食事をしている、パソコンやスマホをしている、本を読んでいる、音楽を聴いている、ゲームをしている、などなど、言い出したら切りがありませんね！

睡眠に良い過ごし方とは、どんなことをしていたら良いのでしょうか？

基本的には、就寝前１〜２時間前は、リラックスできる状態でいることが一番眠りの質が向上すると思います。

例えば、ぬるま湯にゆったり浸かりながらボ〜ッとする、静かでゆったりとした音楽を聴きながらボ〜ッとする、心を落ち着かせ深呼吸しながら瞑想に入る、などなど、心地よい安心した気分になることが大切です。

けっして、就寝前に心地よい安心した気分での飲食はやめましょうね！

たまに金縛りになる人の話を聞きます。

みなさんの中にも金縛りにかかったことのある方がいると思います。

実際に私も中学生時代〜２０代後半まで、たまに金縛りになりました。

金縛りって、心霊現象だという風に言われてもいますが、本当はどうなのでしょうか？

私も今までそう思っていました。

しかし、睡眠の勉強をしていくうちに、現代の研究の進歩結果として、科学的に説明できる現象として捉えられている。と云うことを知りました。

説明としては、次の通りです。

睡眠には、レム睡眠（浅い眠り）とノンレム睡眠（深い眠り）があります。

主にレム睡眠は、大脳を活性化する眠りで、ノンレム睡眠は、大脳を沈静化する眠りと言われています。

通常、レム睡眠時（浅い眠り）に目覚めると脳と身体が同時に覚醒します。

しかし、強いストレスを感じていたり、睡眠の質が悪かったりして、ノンレム睡眠時に脳だけが目覚めてしまうと、身体は寝ている状態のままで動かない状態なので、脳と身体がアンバランス状態になるわけです。

この状態こそが、科学的に言う《金縛り》という状態なのです。

実際に、あっちの世界のことが、私には説明できないので、一応参考までにしておいてください。

昔から『早起きは三文の徳』という言葉があります。

本当でしょうか？

最近では、《朝活》という言い方もしていますが、昔も今も朝の方が作業効率が上がるということは共通で仕事も勉強も捗ります。

まさに昔はそうだったと思います。しかし、現代はどうでしょうか？

ある研究で健康な成人を調べたところ、早起きをしている人の方が、高血圧や脳卒中を起こす可能性が高い結果が出ていること、更に、就寝時間を早めずに起床時間だけを早めている人、簡単に言うと睡眠不足の人は、メタボリック症候群や生活習慣病になりやすいことが結果として出ています。

ただ単に早起きするだけでなく、睡眠時間を確保した上で《早起きは三文の徳》を得たいものですね！

やはり昔からの習慣は、身体に優しいんですね。

昔は、夜やることが限られていましたから早めの就寝が可能でしたが、現代人にはある意味、何かをやめて睡眠時間を確保する覚悟が必要かもしれませんね。

今まで１１日間に渡って、血液サラサラのために必要な活性酸素による酸化ストレスの改善方法をいくつかご紹介してきましたが、そろそろ今回でドロドロの血液ともさようならしていきたいと思います。

最後のご提案は、良く笑うことで活性酸素が減少していくことです。

こんな噂を聞いたことがあるでしょうか！？

関西の大手企業で、お笑い芸人を育成している吉本興業を知っていると思いますが、吉本興業には癌になる人がいない！とか、吉本興業を好きで良く見ている人は病気にならない！とか聞いたことがありますでしょうか？

事実かどうかはさて置いて、そのように常に笑いの環境にいる方は、病気になりにくいというデータがあるようです。

今日も朝の目覚めが悪く、会社に遅刻して、お客様とのお約束を忘れ、ミスの連発で上司に叱られ、やることなすこと上手くいかずに会社を出てからも、仕事のことがなかなか頭から離れず、浮かない顔して家に帰ると、奥さんにも小言を言われ、子供に相手もしてもらえず、負のスパイラルにしっかり包まれてなかなか眠れず、また明日も同じことの繰り返し。

こんなこと経験ありますか？

まさにこんな時、活性酸素が通常より多く発生していると考えられます。

そんな時は、全てを一新することをやってみましょう！

何をするかは自分で決めていいんです。

とにかく、気分が良くなること、おもしろいこと、笑えることをして、心から楽しいと感じれることをしましょう！

１日１回は絶対にやりましょうね。

２回でも３回でも自分が楽しいと感じれることを見つけて積極的にリフレッシュしましょう！

きっと、仕事もプライベートも負のスパイラルから抜け出し、良い方向になっていくはずです。

その結果、良い眠りからスタートできるのです。

今までお伝えしてきた１１日間も思い出しながら、今からぜひやってみてください。

それでは、ストレスのない、活性酸素を発生させない良い日々をお過ごしくださいね。