ふとんの白根は今日から仕事始めです。
すいみん学校・ふとんの白根(お店)は、本日より初売りで〜す!
毎年、12月31日まで開店しており、新年の開始は1月4日から初売りが当たり前でしたが、今年は1日多くお休みをいただきました。
特別にどこか旅行にでも行くという訳でもありませんでしたが、日頃からスタッフの皆さんも身体に鞭打ってよ〜く頑張って頂いていますので、なんとなくお正月をゆっくり満喫していただきたく思いそうさせていただきました。
結果、私も久々の4連休をいただき、心も身体もフル充電。満喫させていただきました。
さてさて2016年、どんなお客様がご来店いただけるかワクワク・ドキドキです!
今年もお客様の困ったを良かったに改善できますように努めてまいります。
それでは、2016年 ふとんの白根も同様によろしくお願い申し上げます。
2016年 新年のご挨拶
2016年 あけましておめでとうございます。
今年は申年、どんな年になるのでしょうか!?
ではなく、どんな年にしたいでしょうか!の方がいいですね。
すいみん学校を活動し始めてから、ちょうど1年が経ちました。
思い起こせば、きっかけは約2年前の夏、ある方からのご紹介で子育て中のママさん向けに眠りの話(布団の選び方など)をして欲しいという依頼がありました。
もちろん布団屋ですから、布団のこと、眠りのことは専門なので、アイアイさ〜!なんていう軽い感じでお受けしましたが、いざ開催日が近くなるにつれて、話す内容をまとめていくうちに、、、、おいおい、ちょっと待てよ!
大人の眠りについては沢山情報は持っていましたが、いざ子供さんの眠ることについてまとめてみると、あれあれ??
実は、子供(赤ちゃん)の眠りについては大人の眠りとはちょいと違います。簡単に言うと大人の眠りより奥が深く難しいので、布団屋さん(寝具業界)として、あまりにも情報発信していないことに気づきを頂きました。
そして、開催当日、子育て中のママさんと話をしていく中でも、またまた実際に困っていることがこんなにもあるのかということにも気づかされました。
そこで思いついたのが、この《すいみん学校》です!
全てが少しずつ亀の歩みのごとくですが、だんだん形になってきました。
そしてこのホームページ(ブログ)を すごはん・まっす〜さんにお願いをして、2015年7月にリニューアルオープンする事ができました。
まだまだ慣れていませんし、見ていただける方も少ないですが、地道に真面目に少しづつ、すいみんについてお伝えさせていただきたいと思っています。
今年は、もっともっと《すいみん学校》を充実させていきます。そんな年にしたいです。
2016年もよろしくお願いいたします。
〜謹賀新年・感謝弥栄〜
頭寒足熱になる3つの方法
昨日の続きですが、頭寒足熱健康法のポイントを紹介します。
1、就寝前の1時間はテレビやパソコンはやめましょう!
テレビやパソコンのモニターから出ている強い光は、睡眠に必要なホルモン分泌を妨げます。
また、モニターを集中して見ることにより脳が興奮状態からなかなか抜け出せずに不眠の原因になっています。
2、就寝前にぬるめのお風呂にゆっくり入って身体の芯を温め、湯冷めする前に布団に入りましょう!
38度〜40度くらいのお湯に10〜20分は浸かり、身体の芯をゆっくりと温めましょう。
3、布団内(足元)を湯たんぽなどで温め、枕カバーをクールタイプの物を使いましょう!
まさに足元を温め、頭を冷やしてあげましょう。
エアコンや電気毛布、アイスノンなどは逆効果になりますのでやめましょう。
頭寒足熱をサポートするためにも、ゆったりした音楽を聴いたり、難しくない絵本をながめてみたりするのもいいかもしれません。
頭寒足熱を意識して、この寒い冬を乗り越えましょう!
寝起きの悪い方は必見 その4
以前にもお伝えしましたが、『頭寒足熱』って覚えていますか!?
不眠や寝起きの悪い方には絶対にオススメの方法です!
こんな寒い冬に頭を冷やすの?風邪ひいちゃうじゃん!と思うかもしれませんが、特に冬に実践して頂きたい方法です。
文字通りに頭を冷やして足を温める健康法ですが、ちょっとだけ解説します。
まず頭寒とは、《ストレスや考え事から解放される状態》のことを言います。
よく、イライラしている時や怒っている人に《頭を冷やしてこい》などと言うように、脳が興奮状態になっている時は、ノルアドレナリンやドーパミンの分泌が活発になり大脳が熱を持った状態になってしまいます。
そのような熱を持った状態では、なかなか寝付けないのも仕方ありません。
ですので、頭が冷えた状態、『頭寒』を作ることは深い眠りになり易いので、とても有効な方法なのです。
次に足熱とは、《血液が末端まで巡っている状態で、身体(筋肉)がリラックスしている》状態のことです。
逆に緊張しているとアドレナリンが多く出て血管が収縮している状態、交感神経優位になり、手足が冷たい状態になるのです。
その逆で、身体がリラックスしていると副交感神経が優位になっている状態なので血管も緩み手足が暖かくなるのです。
つまり、『頭寒足熱』とは、《ストレスから解放された状態で身体もリラックスした状態(副交感神経優位)》のことです。
ついつい長くなってしまいましたので、明日は《頭寒足熱の実践方法》をお伝えします。
寝起きの悪い方は必見 その3
寝る前にもやっておきたいコトを紹介します。
1つ目は、ストレッチと深呼吸。
当然、ストレッチは全身を部分的に伸ばすコトです。
順番は、みなさんのやり易いやり方でOKです。
ちなみに私は、頭からスタートし段々と下にさがっていき、最後はつま先で終わる感じでやっています。
そうすると、やり忘れる部分がなくなり、全部分をストレッチするコトができるからです。
その時、絶対に一緒にやって欲しいのが《深呼吸》です。
特に息を吸うコトよりも息を吐き出すことに重点をおいてくださいね。
ゆっくりと長〜〜く息を吐き出してください。
- 長生きとは、長い息と同じことのようですよ。
もし、寝る前に全身ストレッチなんて面倒だという方は、せめて指そらしだけでもいいですからやってみてください。
まずは、両腕を胸の位置で前に伸ばします。
次に、右手の親指を上に立てて、左手で掴んでください。
そのままゆっくりと手前の方に反らし、10秒程度キープしていてください。
伸ばした指が痛気持ちいいくらいの加減で、ゆっくりと深呼吸しながらするのがポイントです。
順番に5本指が終わったら、逆手(左手)で同じことを繰り返します。
各指にも様々なツボがありますので、寝る前にストレッチすることで、目覚め時にもいい影響があります。
是非、毎朝やってみてください。