山梨 すいみん学校 ふとんの白根

活性酸素のリスクを避ける生活の知恵

昨日の血液ドロドロの話を一緒に改善していきましょう!

今日から少しずつですが、血液中の酸化ストレスを改善する生活の知恵についてお話しします。

まず初めは、起きる時間です。

最低でも出掛ける1時間前には起床しておきましょう!

若い方に多いようですが、出勤時間ギリギリに起きて、パパッと支度をして家を出る。もちろん朝食も抜き。まさにそんな生活スタイルこそがメタボの原因とも言われています。

朝食なし→昼食はドカッと食べて→夕方に間食→夕食は寝る寸前=内臓脂肪が溜まる。と云う悪循環へまっしぐら。その結果の連続が負のスパイラルへ。

生理活性物質が内臓脂肪から分泌され、最終的に活性酸素を増加させてしまいます。

朝は、出来るだけ余裕を持って起床しましょう!

そして、朝食をゆっくり取りゆとりを持ってお出かけしましょう。

朝食、私のオススメはフルーツモーニングです。

午前中(4:00〜12:00)は、排泄の時間とも言われていますので、あまり消化吸収にエネルギーを使わずに排泄にエネルギーを使いましょう。

そのため、朝食をガッツリ食べるのではなく、脳の働きに必要な水分と糖分の両方を効率よく摂取できるフルーツがお勧めです。

そうはいっても朝食はしっかり食べないとダメ!という方はそれを続けてください。

でも物は試しで3〜4ヶ月やってみると意外な結果が出るかもしれませんので、ご自分に合った方法を見つけてみてくださいね。

また明日に続きます!

血液サラサラってとっても大事なこと

最近、良く耳にする血液や血管の病気。

脳梗塞、脳血栓、心筋梗塞、糖尿病、痛風、中性脂肪、コレステロール、動脈硬化、静脈瘤などなど、皆さんも聞いたことのある病名だと思います。

原因は様々に考えられますが、活性酸素による酸化ストレスと云う言葉で考えてみたいと思います。

まず、ドロドロの血液は細胞成分の機能に異常が生じることが原因です。

喫煙やストレス、暴飲暴食など様々な条件が重なって血液中のバランスが崩れていくんです。

生きるためには絶対必要な酸素。

実はこの酸素、体内に取り入れた酸素のうち約2%は活性酸素になると言われています。

紫外線やストレス、食生活や生活習慣などによって過剰に生じてしまうようです。

この様々な条件で起こり得る血液ドロドロの根源、活性酸素のリスクを避ける生活の知恵を身につけておきましょう!

明日から続きます!

寝る子は育つ?

今日、ある方からこんな質問を受けました。

昔から《寝る子は育つ》って言うけど、本当なの?

先に答えをいいますと、本当です!

睡眠は、成長ホルモンと大いに関係がありますので、本当です。

それって、子供だからでしょ!

いやいや大人も成長ホルモンが出ています。

実際、子供が育つには成長ホルモンがとっても大切です。

成長ホルモンは、眠りについてから3時間ほどの深い眠りの時に大量に分泌され、この分泌により子供は大きく成長しています。

また、睡眠は脳の発達にも大きく影響を与えています。

夜更かしをしている子供や睡眠時間が短い(不足)子供は脳の発達が遅れるとも言われていて、セロトニンという脳内物質が不足したり働きが悪くなったりもします。

そのため、攻撃的になったり、逆にうつ病の症状になったりと情緒も不安定になります。

それでは、大人は関係ないのか?と続けて質問されました。

だって身長はこれ以上伸びることないし、逆に年をとると背が縮んでいるよ。という方もいますが、実際には子供の時のようには成長ホルモンがバンバン出ているわけではありませんが、大人になっても骨の成長や脳みその成長、細胞が生まれ変わるのにもとっても大きく関係しています。

やはり、大人になってもよく眠れる人は健康維持を果たしています。

 

テンション高め

昨日の続きになると思いますが、夜に良く眠れた時、言い方を変えると、朝の目覚めが良かった時は、日中の活動が、何をやってもうまくいくって思いませんか!?

目覚めパッチリ、頭スッキリ、心も身体も軽くなり、なにをやってもうまくいく。そんな経験をしたことが皆さんもあると思いますが、そんな時は朝から『テンション高め』だと思います。

心理学的にもテンション高めの時は、何をやっても成功率が高くなるそうです。

これは、良く眠れたからテンションが高くなったのか、逆にテンション高めに日中を過ごしたから夜が良く眠れたのか。どちらが正解なのでしょうか?

これは、どちらが先でも正解です。

しかし、皆さんは毎日良く眠れて、目覚めスッキリ、テンション高めの生活が出来ていますか? 続いていますか?

日本人の約7割の方は、出来ていないようです。

まさに睡眠不足のようです。

原因は様々なことが考えられますが、以前からお伝えしている『すいみん環境の改善』ともう一つは、テンション高めの時間を1日1回以上作ってみるのもいいかもしれません。

あなたは、どんな時がテンション上がりますか?

ノリノリの音楽を聞いている時。

ウォ〜キングしている時。

ジョギングしている時。

カラオケに行った時。

好きな人と一緒にいる時。

好きなファッションで街を歩いている時。

何でもいいと思います。

とにかく行動に移してみましょう。

ワクワク・ドキドキして心とカラダが喜んでいる時がポイントです。

プルプル体操って知っていますか?

今日ある方から久々のヒット情報をお聞きしました。

雑学が大好きな私ですが、今まで一回も聞いたことがなかったことで、目からウロコが剥がれ落ちました。

昔あった『へぇ〜へぇ〜ボタン』があったら50回は連打したくなるくらいためになるいい話でした。

それは、

冷蔵庫の扉に収納スペースがありますよね。

その扉の収納には、だいたいが液体のものを収納できるようになっているそうです。確かに我が家の冷蔵庫にも1Lのジュースの紙パックやペットボトル、ドレッシングなどなど液体のものが収納されています。

あれって、液体の食品が腐りにくくするためらしいんです!!

ヘェ〜〜!! 私にとって、衝撃的な新発見!

皆さんは、知っていましたか?

扉は、開けたり閉めたり、割と頻繁に動かしますよね!

これが、液体の食品を腐りにくくする秘訣、一つのポイントだったようです。

確かに、水は動かさないと濁ってしまうんですよね!

そんな秘策を知らずに今まで何十年と冷蔵庫の扉を開け閉めしていたなんて、恥ずかしいやらなんやら。。。

 

ということは、人間の体も約70%が水分(液体)で出来ているので、同じことが言えるかもしれないですよね‼︎

だからと云って、冷蔵庫の扉の中で1日を過ごすわけにもいきませんが、簡単に言うと、じっとしていると腐りやすいってことですよね!

人間は、心臓が動いている間は自動的に血液が全身を循環しているので、すぐに腐るわけではないでしょうけど、思い当たるとしたら、きっとマイナス思考(マイナスモード)に突入しやすいんだと思います。

一時、流行りましたよね! 〜プルプル体操〜

カラダ全体を小刻みにプルプルと揺らす体操で1分程度のプルプル体操をすると、その後は全身が、かゆくなったり、暖かくなったり、エネルギーが動き出すのがよくわかります。

夜、良く眠れないのも、日中にカラダを動かさないのが一つの原因です。

日中は、しっかりとカラダを動かして、夜はぐっすり眠りにつきましょう!