山梨 すいみん学校 ふとんの白根

人間以外の生物ってどのくらい寝るの?

人間の睡眠時間は、人によって違います。という話は何度か出ていますが、その中でロングスリーパーとショートスリーパーがいると云う訳ですよですよね!

これは、乳幼児や子供以外の大人になると肉体的に疲労している方と心労的にまた、脳的に疲労が多い方との違いも大いに関係しているんでしたよね。

それでは、他の生物はどぉ〜なんでしょうか!?

もちろん、種別に睡眠時間も様々に異なります。

一応、参考までに代表的な生物を紹介してみましょう。

一般的に最短で有名な動物は、体が大きく動きがゆっくりな大動物《ゾウ》で、約2時間強だと言われていて、さほど睡眠を必要としないようです。

逆に最長は、体が小さく動きの素早い(細かい)小動物《コウモリ》で、約18時間近くとる超ロングスリーパーです。

一般的に睡眠時間は、体重あたりのエネルギー消費量の割合に比例するんです。

陸上の生物以外は?で有名なのは、回遊魚の代表《マグロ》などは、睡眠時に右脳と左脳を交代しながら、動き続け眠り続けているようです。

いずれの生物にしても、種別ごと睡眠時間は違えども、毎日の健康維持(体調管理)のために、また元気に生きているために自分にあった生活リズムの一部である睡眠によって休息を取らなければならないのです。

ならば簡単に言うと、毎日のコンディションが万全の人は、睡眠時間は十分であり、反対にいつも疲れている人やイマイチ生命力に欠けている人は、自分にとって本来の睡眠が不足している証拠と言えるでしょう!